喉の痛みに。トラネキサム酸を市販薬でご紹介

病院で最も使用されている喉の痛みのお薬
トラネキサム酸の市販薬をご紹介します。 


喉が痛い時、トローチを使用するのもおすすめです。

 トローチに関してはまた、後ほど記事を書かせていただきます。

 処方箋でもらう トラネキサム酸は

トランサミン、トラネキサム酸、ヘキサトロン、リカバリンという名前のお薬です。 

 

すなわち、 

トラネキサム酸 

=トランサミン(錠剤250mg,500mg,カプセル250mg,細粒50%,シロップ5%,注射1g),
トラネキサム酸(錠剤250mg,500mg,カプセル250mg,細粒50%,シロップ5%,注射1g),ヘキサトロン,リカバリン...処方箋の名 

=ペラックT錠(喉の痛み)、トランシーノII(しみ、そばかす)..市販薬の名
ということです。

わかりにくいですね。 


 ではトラネキサム酸の市販薬をご紹介します。

 ペラックT錠(喉の痛み)、トランシーノII(しみ、そばかす) 

こちらの2つのお薬がありますがトラネキサム酸の含量、用法用量は同じです。 

(どちらも、1錠あたり125mg、1回2錠(250mg)1日3回(750mg)毎食後)


 処方箋のお薬は750-2000mg(1日3-4回分けて服用)まで使用できますが、

 市販薬では750mgまでと決まっております。 

 

喉の痛みにはペラックT錠をご使用ください。 


・ペラックT錠 

小学生から使用できるため、1錠125mgの製剤となっており
成人では1回あたり2錠(250mg)服用する必要があります。 


15歳以上:1回2錠(250mg)1日3回(750mg)毎食後服用してください。 

7歳-14歳:1回1錠(125mg)1日3回(375mg)毎食後服用してください。

 他、カンゾウ乾燥エキス198mgビタミン(B2,B6,C)が入っております。 


 こちらの
トラネキサム酸を使用しても喉の痛みが治らない場合 

以前ご紹介したカロナールのご使用をお勧めします。 

痛み止めとして使用できるカロナールの記事はこちらから 


 本日もご覧いただきありがとうございました。     


Natural-beauty-pharmacy's Ownd

薬剤師をしております。 病院、薬局、ドラッグストアでの経験を踏まえ役に立つお薬の情報を発信しています。よろしくお願い致します!

0コメント

  • 1000 / 1000