病院で最も使用されている痛み止め、熱冷ましのお薬
アセトアミノフェンの市販薬をご紹介します。
処方箋でもらうアセトアミノフェンはカロナールという名前のお薬です。
すなわち、
アセトアミノフェン
=カロナール(錠剤200mg,300mg,500mg)、アセリオ(注射用バッグ)...処方箋の名
=タイレノール、ラックル速溶錠、バファリンルナJ...市販薬の名
ということです。わかりにくいですね。
タイレノール、ラックル速溶錠、バファリンルナJ
・タイレノール
1錠あたり300mgの製剤です。1日3回毎食後最低4時間あけて服用してください。
・ラックル速溶錠
1錠あたり300mgの製剤です。1日3回毎食後最低4時間あけて服用してください。
パッケージに腰痛、神経痛と記載がありますが 製品情報記載通り、他の痛み(生理痛、頭痛、関節痛など)にも使用できます。
・バファリンルナJ
小学生から使用できるため、1錠100mgの製剤となっており 成人では1回あたり3錠(300mg)服用する必要があります。 1日3回毎食後最低4時間あけて服用してください。
<アセトアミノフェンを使用する際の注意事項>
・服用間隔は最低4時間あける。
・食後に服用する。 (ロキソプロフェンより胃を荒らしにくいが胃を荒らさないわけではない。)
・アルコールによる頭痛には使用しない。
・肝臓があまりにも悪い方は医療機関に相談を。
(病院では肝臓の検査値が悪くても使用できる場合がほとんどでした。)
ご覧いただきありがとうございました。
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